「配信を始めたけれど、5分で話すことがなくなってしまう」 「シーンとするのが怖くて、配信ボタンを押すのがためらわれる」
そんな不安を抱えている方は多いですが、実は人気ライバーほど、配信以外の時間に「ネタの種」を蒔いています。
今回は、日常をすべて配信の武器に変える「ネタ帳」の具体的な作り方と、沈黙をチャンスに変えるテクニックを詳しく解説します。
1. ネタを「5つの型」で分類する
何をメモすればいいか迷ったら、この5つの引き出し(型)に当てはめてみましょう。
| 型の種類 | 内容の例 | 効果 |
| ニュース型 | ネットで話題のニュース、季節の行事 | 誰でも共通の話題として話しやすい |
| レビュー型 | 買ってよかったもの、失敗した買い物 | リスナーの買い物欲を刺激する |
| お悩み相談型 | 「最近疲れやすくて…」という自分の弱み | 助けてあげたいというファン心理を掴む |
| ルーティン型 | 朝のコーヒーのこだわり、寝る前の習慣 | 親近感が湧き、固定ファンがつきやすい |
| ランキング型 | 好きな漫画TOP3、地元の美味しい店3選 | 議論が盛り上がり、コメントが増える |
2. 魔法の「連想ゲーム」でネタを広げる
一つのネタから、芋づる式に話を広げる方法です。ネタ帳の隅に「キーワード」を書いておくだけでOKです。
- 例:「お昼にラーメンを食べた」
- ↓(連想)
- 「実はメンマが苦手なんだけど、みんなは?」
- ↓(連想)
- 「そういえば、隣の席の人が替え玉3回もしてて驚いた!」
- ↓(連想)
- 「みんなが最高に食べた最高記録って何?」
このように、「事実 + 感情 + 問いかけ」をセットにすると、一つのネタで10分以上持たせることができます。
3. 配信を盛り上げる「小道具」もネタのうち
言葉だけで頑張ろうとせず、視覚情報をネタ帳に組み込むのも賢い方法です。
- 実物を見せる: 「今日これ買ったよ」とカメラに見せるだけで、リスナーはコメントしやすくなります。
- 背景を変える: 「今日は部屋の模様替えをしたよ、どこが変わったと思う?」とクイズにします。
- BGMをネタにする: 「今の曲、私の好きなアーティストなんだけど知ってる人いる?」と好みを共有します。
4. リスナーを「共同制作者」にする
ネタ帳の最大の供給源は、実はリスナーさん自身です。
- 「次回の配信テーマ」を募集する: 配信の最後に「明日、何の話聞きたい?」と聞いてしまいます。
- あだ名をつける: 初めて来てくれた人に、その場のインスピレーションであだ名をつけるやり取りも立派なネタになります。
- 「宿題」をもらう: 「おすすめのアニメ教えて!明日までに1話見てくるね」と約束すると、次回の配信の目玉になります。
5. 配信中に困った時の「レスキュー・メモ」
どうしても言葉に詰まった時のために、ネタ帳の表紙に以下の「緊急用フレーズ」を書いておきましょう。
- 「(少し考えて)…あ!今、急に思い出したんだけど」
- 「(コメントを遡りながら)さっきの〇〇さんのコメント、もう一度詳しく聞いてもいい?」
- 「今の沈黙、私のドキドキが伝わっちゃったかな?」(素直な気持ちを話す)
まとめ
配信のネタとは、決して「特別な事件」ではありません。 あなたの「心の動き」を言葉にすることそのものが、リスナーさんにとっては最高のエンターテインメントになります。
まずは今日1日の中で、心が動いた瞬間を3つだけスマホにメモしてみてください。それが、あなただけの輝くネタ帳の第一歩になります。
一歩ずつ、楽しみながら「あなただけの物語」をリスナーさんと作っていきましょう。
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