noteの記事をたくさん書こうと思ったとき、一番の悩みは「時間がかかってしまうこと」ではないでしょうか。マウスに手を伸ばして見出しを設定したり、太字にしたりする数秒の積み重ねが、意外と執筆のリズムを止めてしまいます。
実はnoteのエディターには、キーボードだけで操作を完結できるショートカットキーが用意されています。これらを覚えるだけで、頭の中にある言葉を止めることなく、劇的に速く、楽に記事を書き上げることができるようになります。
1. 文章の形を整える基本のショートカット
マウスで文字を選択してツールバーを出す手間が省ける、もっともよく使う機能です。 (※Windowsは Ctrl、Macは Command キーを使います)
- 太字にする:
Ctrl(Cmd)+B
強調したい文字を選択して押すだけ。重要なポイントを瞬時に目立たせることができます。 - リンクを貼る:
Ctrl(Cmd)+K
文字を選択してこのキーを押すと、URLの入力ボックスが現れます。スマートに参考リンクを挿入できます。 - 操作を元に戻す:
Ctrl(Cmd)+Z
「間違えて消しちゃった!」という時も、このキー一つですぐに元の状態に戻せます。
2. 見出しやリストを瞬時に作る「マークダウン風」機能
行の冒頭に特定の記号を入力して スペース を押すと、自動的に書式が変わる便利な機能です。
- 見出し(大)を作る:
##+スペース
行の頭に「##」と入れてスペースを押すと、一瞬で大きな見出しに変わります。 - 箇条書きリスト:
-または*+スペース
「-」を入れてスペースを押すと、綺麗な箇条書きのポインタが表示されます。 - 番号付きリスト:
1.+スペース
手順を説明する時に便利です。次の行へ行くと自動で「2.」が表示されます。 - 引用ブロック:
>+スペース
誰かの言葉を引用したい時、瞬時に引用枠を作ることができます。
なぜこれらを使うのが良いかというと、キーボードから手を離さずに記事の構造を整えられるため、集中力が途切れにくくなるからです。
3. 執筆を加速させる「保存」と「改行」
- 下書き保存:
Ctrl(Cmd)+S
自動保存もありますが、区切りの良いところでこれを押す癖をつけると安心感が違います。 - 段落を変えずに改行(ソフト改行):
Shift+Enter
noteでは通常Enterを押すと行間が広くあきますが、これを使うと行間を詰めたい時に便利です。
まとめ
ショートカットキーは、いわば執筆の「時短テクニック」です。最初は一つか二つ、例えば「見出しの ##」から始めてみてください。
慣れてくると、まるで思考がそのまま画面に吸い込まれていくような、驚くほどスムーズな執筆体験が待っています。

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