【2025年版】巧妙化する詐欺に注意!身に覚えのないSMSやメールから身を守るための完全ガイド

お役立ち情報

近年、ますます巧妙化する詐欺の手口により、私たちのスマートフォンやパソコンに不審なSMS(ショートメッセージサービス)やメールが届くケースが後を絶ちません。「異常な支払額の通知」や「【重要】クレジットカードから緊急のご連絡」といった件名で、不安を煽り、個人情報や金銭を騙し取ろうとする手口は後を絶ちません。

本記事では、これらの不審なSMSやメールの手口と、万が一受信してしまった場合の冷静な対処法、そして日頃からできる対策について、具体的な事例を交えながら詳しく解説します。

なぜ不審なSMSやメールが届くのか?その目的と手口

不審なSMSやメールは、主に以下の目的で送信されます。

  • フィッシング詐欺: クレジットカード番号、銀行口座情報、ID・パスワードなどの重要な個人情報を騙し取ります。
  • 不正アクセス: スマートフォンやパソコンにウイルスを感染させ、情報を盗み取ったり、遠隔操作したりする可能性があります。
  • 架空請求: 身に覚えのない料金を請求し、金銭を騙し取ろうとします。

これらの詐欺は、私たちの不安や焦りを巧みに利用してきます。そのため、冷静に対応することが何よりも重要です。

具体的な不審なSMSやメールの例

実際に報告されている不審なSMSやメールの例をいくつかご紹介します。これらの例を知っておくことで、いざという時に冷静に対応できる可能性が高まります。

  • クレジットカード会社を装う例:
    • 「異常な支払額の通知」という件名で、Vpass(クレジットカード会社の会員向けサービス)へのログインを促す内容のメール
    • 「【重要】クレジットカードから緊急のご連絡」など、パスワードの再設定を促す内容のメール
    • 「【重要】VISAカードご利用確認のお願い」等という件名で、銀行システムのアップデートに伴い情報更新が必要などと騙り、Vpassの偽サイトへ誘導するメール
  • イオンカードを装う例:
    • 「イオンカード」・「イオンフィナンシャルサービス」・「イオン銀行」を装い、個人情報を入力させようとするメールやSMS
    • クレジットカード番号、有効期限、セキュリティコード、暗証番号、SMS認証コードなどの入力を求めることはありません。
  • 東京電力グループ(TEPCO)を装う例:
    • 東京電力を装い、電気料金の支払いを促すメールやSMS
    • メールに記載されたリンク先はフィッシングサイトの可能性があり、電話番号やクレジットカード情報の入力を求められることがあります。
  • JCBを装う例:
    • JCBを装ったメールやSMSからフィッシングサイトへ誘導し、クレジットカード情報やMyJCBのID・パスワードを詐取する手口

これらの例に共通しているのは、「重要」「緊急」「確認」といった言葉で受信者の不安を煽り、すぐに何らかの行動を取らせようとすることです。

不審なSMSやメールを受信した場合の鉄則

もし、上記のような不審なSMSやメールを受信してしまった場合、以下の3つの鉄則を必ず守ってください。

  1. 開封したり、本文中のリンクをクリックしたりしない: 不用意に開封したり、リンクをクリックしたりすることで、ウイルスに感染したり、偽サイトへ誘導されたりする可能性があります。
  2. 添付ファイルやリンク先にアクセスしない: 添付ファイルにはウイルスが仕込まれている可能性があり、リンク先は個人情報を盗み取るための偽サイトである可能性があります。
  3. カード番号や個人情報を入力しない: どんな理由であれ、不審なSMSやメールで指示されたページには、絶対にクレジットカード番号や個人情報を入力しないでください。

万が一、不審なSMSやメールに対応してしまった場合の対処法

もし、誤って不審なサイトでカード情報などを入力してしまった場合は、すぐにお手持ちのカード裏面に記載の電話番号までご連絡ください。カードの利用停止などの手続きを行うことで、被害を最小限に抑えることができます。

また、誤ってメールを開いてしまった場合でも、絶対にクレジットカード番号などの情報を入力しないでください。

特定の企業・団体を装った詐欺への注意

最近では、特定の企業や団体を装った巧妙な詐欺が増加しています。特に注意が必要なのは以下のケースです。

  • イオンカード: イオンカード、イオンフィナンシャルサービス、イオン銀行を名乗る不審な連絡では、個人情報の入力を求めることはありません。不審なメールやSMSに記載されたURLはクリックせずに削除しましょう。
  • 東京電力グループ(TEPCO): 東京電力を装った電気料金の支払いに関する不審な連絡に注意してください。公式サイトで注意喚起されている情報も確認しましょう。
  • JCB: JCBを装ったフィッシング詐欺では、偽サイトへ誘導し、クレジットカード情報や会員ID・パスワードを盗み取ろうとします。JCBがSMSやメールで暗証番号の入力を求めることはありません。
  • VISA: VISAブランドのクレジットカードに関する不審な連絡にも注意が必要です。他のクレジットカード会社と同様に、個人情報の入力を求める不審な連絡には警戒しましょう。

これらの企業や団体からの連絡で不審な点があれば、公式ウェブサイトやカスタマーサポートに確認することが重要です。

不審なSMSやメールから身を守るための日常的な対策

日頃から以下の対策を講じておくことで、不審なSMSやメールによる被害を未然に防ぐことができます。

  • 公式アプリやウェブサイトを確認する習慣をつける: クレジットカード会社や銀行などからの連絡は、公式アプリやウェブサイトで確認するようにしましょう。
  • ID・パスワードの使い回しをやめる: 複数のサービスで同じID・パスワードを使い回すのは危険です。
  • 二段階認証を設定する: 可能なサービスでは二段階認証を設定し、セキュリティを強化しましょう。
  • セキュリティソフトを導入し、常に最新の状態に保つ: パソコンやスマートフォンにセキュリティソフトを導入しましょう。
  • 不審なSMSやメールに関する情報を収集する: 常に最新の詐欺の手口に関する情報を意識しましょう。

まとめ

不審なSMSやメールによる詐欺は、手口が巧妙化しており、誰でも被害に遭う可能性があります。しかし、冷静に対応し、本記事でご紹介した対策を実践することで、被害を未然に防ぐことができます。

もし、少しでも不審に感じることがあれば、決して安易に個人情報を入力したり、リンクをクリックしたりせず、信頼できる窓口に相談するようにしてください。安全なインターネットライフを送るために、常に警戒心を持つことが大切です。

読者の皆様へのお願い

この記事が、皆様の安全なインターネット利用の一助となれば幸いです。ぜひ、ご家族やご友人にもこの記事を共有し、注意喚起にご協力ください。

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