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InfinityFreeでWordPressを最速インストール!エラーを避けるクイック手順と初期設定

Wordpress
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「無料でWordPressサイトを立ち上げたいが、無料サーバーのインストールで接続エラーが不安」という方へ。

無料ホスティングサービスInfinityFreeは、費用ゼロでウェブサイトを始められる大きなメリットがありますが、サーバー負荷による「接続エラー」や「処理落ち」といったトラブルが発生しやすい環境です。

この記事では、この無料サーバー特有の問題を回避し、誰でも素早く、確実にWordPressを起動できる「クイックインストール手順」と、安定運用のための必須の初期設定を徹底解説します。

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1. インストール成功のための前提知識とエラー回避の鉄則

1-1. クイックインストールを強く推奨する理由

Softaculous Apps Installerで詳細な設定(カスタムインストール)を選ぶと、サーバーに大きな負荷がかかり、接続エラーを引き起こすリスクが高まります。

  • クイックインストールは、ログイン情報などの最低限の設定に絞られるため、エラーなく素早くインストールを完了させる可能性が最も高くなります。
  • 詳細な設定は、インストール完了後、WordPress管理画面で全て行います

1-2. プロトコルは必ず「http://」を選択する

インストール画面では、必ずプロトコルを http:// のまま進めてください。

理由: サーバーの自動SSL証明書適用が完了する前に https:// を選ぶと、インストール失敗や管理画面ロックアウトの原因になります。SSL化はインストール後にプラグインで行うのが安全です。

2. WordPressインストール手順(Softaculous クイックインストール)

ステップ1:アカウントの準備とコントロールパネルへのログイン

  1. アカウント作成と通知許可: InfinityFreeでアカウントを作成し、重要通知メールの受信を必ず承認します。
  2. コントロールパネルへログイン: アカウント作成後、割り当てられたユーザー名とパスワードを使い、コントロールパネルに一度ログインし、サイト機能を有効化しておきます。

ステップ2:Softaculousでインストール画面へ

コントロールパネル内のアイコンから「Softaculous Apps Installer」をクリックし、WordPressのアイコンから「インストール」ボタンを押して設定画面に進みます。

ステップ3:クイックインストール画面の設定と実行

以下の最小限の項目のみを入力し、「インストール」を実行します。

設定項目推奨される入力内容理由と注意点
WordPress Version最新版を選択セキュリティと機能の観点から推奨。
In Directory空白のままサブディレクトリインストールを避けるため必須。
プロトコルhttp:// を選択SSL証明書警告とインストール失敗を避けるため。
管理者ユーザー名任意のユーザー名「admin」はセキュリティ上、避けてください
管理者パスワード強力なパスワード必ずメモをとり、保管してください
管理者メール連絡可能なアドレスパスワードリセットに必要。

【実行時】
プログレスバーが100%になるまで、絶対にページを閉じたり、リロードしたりしないでください

3. 安定運用のための最重要初期設定

インストール完了後、http://[あなたのドメイン]/wp-admin/ のURLで管理画面にログインします。クイックインストールで設定が省略されているため、以下の設定を最優先で行います。

3-1. サイトの基本情報と日本語環境の設定(最優先)

「設定」>「一般」で設定します。

設定項目内容目的と重要性
サイトの言語日本語を選択管理画面を日本語で利用するため。
タイムゾーンUTC+9(東京)予約投稿の正確な動作と、記事公開日時を正確にするため必須。

3-2. パーマリンク設定の確定(運用方針に基づく選択)

「設定」>「パーマリンク」へ移動します。

  • 【推奨】数値(Post ID)記事タイトルが変わってもURLが安定し、リンク切れの心配がないため、記事の更新や編集が多い運用に最適です。
  • 投稿名(Post Name):SEOの観点からURLにキーワードを含めたい場合に適しています。

パーマリンクは一度設定したら原則変更できません。公開前に必ず確定させてください。

3-3. SSL利用可能後のサイトアドレス変更(HTTPS化の完了)

サイトとSSLが利用可能になったら、サイト全体の信頼性を確保するため、アドレスを https:// に変更します。

  1. SSL適用確認: https://[あなたのドメイン] で警告なしにサイトが表示されることを確認します。
  2. プラグイン導入: 「Really Simple SSL」プラグインをインストールし、有効化します。
  3. 強制転送実行: プラグインの指示に従い「SSLを有効化」ボタンをクリックすると、サイトアドレスと管理画面アドレス(URL)の両方が自動で https:// に変更され、すべてのアクセスが安全な接続に強制転送されます。

3-4. セキュリティと安定性のための最終対策

対策内容目的推奨される方法
予約投稿失敗対策サーバー不安定によるエラーを回避。「Disable WP Cron」プラグインなどで機能を停止し、代替プラグインを導入。
バックアップサーバーダウンやデータ損失から復旧。「UpdraftPlus」などのプラグインを導入し、定期的にデータを保存する設定を完了させる。
ソフトウェア更新セキュリティを最新に保つ。WordPress本体、プラグイン、テーマを一つずつ個別に更新する。(サーバー負荷対策)

4. まとめ

InfinityFreeでのWordPressインストール成功の鍵は、無料ホスティング特有の不安定さへの対策にあります。

  • インストール時: エラーを回避するため、詳細設定を避けクイックインストール(http://)を優先しましょう。
  • 初期設定時: ログイン後、すぐに日本語(UTC+9)を設定し、パーマリンクを確定させることが、安定したサイト運営の土台となります。
  • 運用開始前: HTTPS化(アドレス変更)バックアップ予約投稿対策(WP Cron無効化)を完了させ、安全に情報発信をスタートしましょう。

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