スターサーバーでWordPressをインストールする手順：初心者でも安心ガイド

スターサーバー（スターサーバーフリー含む）は、シンプルで使いやすい管理画面が魅力のレンタルサーバーです。
ここでは、スターサーバーにWordPressをインストールする手順を、初心者の方にも分かりやすく解説します。

始める前に確認！WordPressインストールに必要なもの

WordPressのインストールを始める前に、以下の準備ができているか確認しましょう。

スターサーバーのアカウント:
- スターサーバーフリーの場合は、登録が完了していること。
- 有料プランの場合は、契約が完了していること。
管理ツールへのログイン情報:
- サーバーパネルのログインIDとパスワード。
WordPressで利用するドメイン:
- スターサーバーで発行されたサブドメイン（例: ○○○.stars.ne.jp）
- または、ご自身で取得し、スターサーバーに設定済みの独自ドメイン。

準備が整ったら、早速インストール作業に進みましょう。

まず、スターサーバーの「サーバーパネル」にログインします。

ログイン後、サーバーパネルからWordPressの自動インストール機能を利用します。

サーバーパネルの左メニューにある「WordPress設定」をクリックします。
次に表示される画面で「WordPress自動インストール」をクリックします。
WordPressをインストールしたいドメインを選択します。
- 無料のサブドメインを利用する場合は、表示されているサブドメインを選択します。
- 独自ドメインを利用する場合は、設定済みの独自ドメインを選択します。

選択したドメインのインストール設定画面で、必要な情報を入力します。

インストール先URL: 通常は空欄のままで大丈夫です。空欄にすると、ドメインの直下にWordPressがインストールされます。（例: https://example.com/）
- もし、https://example.com/blog/ のようにサブディレクトリにインストールしたい場合は、blog のように入力します。
ブログタイトル: サイトのタイトルを入力します。後からWordPress管理画面で変更可能です。
ユーザー名: WordPressの管理画面にログインする際に使うユーザー名です。セキュリティのため、admin など推測されやすいものは避けましょう。
パスワード: WordPressの管理画面にログインする際に使うパスワードです。大文字・小文字・数字・記号を組み合わせた複雑なものに設定しましょう。
メールアドレス: WordPressの管理画面にログインする際にパスワードを忘れた場合などに使用するメールアドレスです。
データベース名: 通常は自動で生成される名前で問題ありません。変更する必要は基本的にありません。
すべての入力が終わったら、「インストール（確認）」ボタンをクリックします。

入力内容の確認画面が表示されます。

これでWordPressのインストールは完了です！通常、数分程度でインストールが完了します。

インストールが完了すると、完了画面にWordPressの「管理画面URL」と「サイトURL」が表示されます。

WordPressの管理画面（ダッシュボード）が表示されたら、無事にインストール成功です！

WordPressのインストールが完了したら、すぐにサイトを公開できます。

無料のスターサーバーフリーでも、これらの基本的な機能は十分に利用できます。もし、ディスク容量の追加や安定性の向上、より高速な表示速度が必要になった場合は、スターサーバーの有料プランへの移行も検討できます。

スターサーバーでWordPressを始めて、あなたのウェブサイト作成を楽しんでください！

原因となるプラグインを特定し、対策を講じたとしても、サーバー環境が不安定な場合、再び同様のトラブルに見舞われる可能性も否定できません。

もし、より快適なWordPress運用をお求めなら、このサイトでも利用している【スターレンタルサーバー】がおすすめです。無料から高性能な環境を試せます。