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3キャリアメール持ち運びサービス開始!~NTTドコモ・au・ソフトバンクの利用条件&料金を徹底解説~

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1. はじめに:キャリアメールの悩み、ついに解決へ!

長年使い続けてきたキャリアメールアドレス(@docomo.ne.jp, @ezweb.ne.jp, @softbank.ne.jpなど)。スマートフォンが普及した今も、銀行やオンラインサービス、大切な友人との連絡先として手放せない方は多いのではないでしょうか?

「格安SIMへの乗り換えはしたいけど、メールアドレスが変わってしまうのが一番のネック…」という悩みは、もはや過去のものになりつつあります。

NTTドコモ、au、ソフトバンクの3社がキャリアメールの持ち運びサービスを相次いで開始したからです。今回の記事では、この革新的なサービスの利用条件、料金、そして特に注意すべきポイントについて、徹底的に深掘りして解説します。

2. サービス概要:メールアドレスが変わらない安心感

キャリアメール持ち運びサービスとは、文字通り現在利用しているメールアドレスを、契約中のキャリアを解約した後も、別のキャリアや格安SIM(MVNO)に乗り換えて継続して利用できるようにする仕組みです。このサービスは、特に以下のようなメリットをもたらします。

  • 連絡先の再登録が不要: 友人、知人、ビジネス関係者へのアドレス変更通知の手間がなくなります。
  • 重要サービスのID維持: 銀行、クレジットカード、ECサイトなどの登録IDとして使っているメールアドレスを変更せずに済み、パスワード再設定などの混乱を避けられます。
  • 安心の継続利用: 長年の実績を持つキャリアメールを引き続き利用できる安心感があります。

3. 【比較】各社の利用条件と料金体系を徹底解説

【重要】 持ち運びサービスを利用するには、回線解約後、原則として31日以内に申し込みが必要です。手続きのタイミングを逃さないように注意しましょう。

NTTドコモ:ドコモメール持ち運び

利用条件

  • ドコモ回線解約後31日以内(2021年12月16日以降の解約が対象)
  • dアカウントのIDを保持していること
  • 法人契約は対象外
  • 回線契約新規申し込みから一定期間経過していること(詳細は公式サイト要確認)

利用料金

  • 月額330円(税込)

ahamoへ変更する場合の注意点: ドコモ回線契約中にahamoサイトのオンライン手続きでプラン変更と同時に申し込む必要があります。ahamoへ変更後に申し込むことはできません。

ahamo公式サイト にアクセス

ドコモメール持ち運び | サービス・機能 | NTTドコモ
ドコモの回線契約を解約後やahamoへのプラン変更後もドコモメールを引き続きご利用になれる「ドコモメール持ち運び」をご紹介します。

au:auメール持ち運び

利用条件

  • au解約後31日以内に申し込み(2021年12月2日以降の解約が対象)
  • au回線契約に基づき発行された au IDを保持していること

利用料金

  • 月額330円(税込)

povo・UQ mobileへの乗り換え: auから「UQ mobile」や「povo」へ変更する場合も本サービスが必要になります。料金は通信料と合算して支払いが可能です。

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auメール持ち運び | サービス・機能 | au
auメール持ち運びのページ。これまでご利用のauメールアドレスをau解約後、povo、UQ mobile またはほかの携帯電話会社へ移行後もスマートフォンなどで継続してご利用いただけるサービスです。

ソフトバンク:メールアドレス持ち運び

利用条件

  • ソフトバンク契約者であり、一定の利用期間が必要(詳細は公式サイト要確認)
  • 解約後、31日以内に申し込み

利用料金

  • 月額料金:330円(税込)
  • 年額料金:3,300円(税込)

【ソフトバンク独自】年額料金オプションに注目! ソフトバンクのみ、月額330円に加えて、年額3,300円というお得な支払いオプションがあります。継続利用を前提とする場合は、年額の方がトータルコストを抑えられます。

メールアドレス持ち運び | スマートフォン・携帯電話 | ソフトバンク
回線のご解約後、引き続きソフトバンクのメールアドレスをご利用いただけるサービスです。

4. サービス利用のリアルなメリットと見落としがちな注意点

メリット:「変えない」ことの価値

  • 安心: 乗り換え後もメールアドレスを変更する必要がなく、ビジネス・プライベート両面での利便性が向上。
  • 実績: 長年の信頼性と実績のあるキャリアメールを継続利用できる安心感。特に携帯会社を変更する度にメールアドレスを伝えたくない方には最適です。

注意点:後悔しないための確認事項

手続き: 持ち運び後のメール設定(IMAP設定など)は、新しい契約先ではなく、元のキャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)の公式ページで確認する必要があります。

必須確認: 申し込みは解約後31日以内が基本! この期間を過ぎると、原則として二度とそのメールアドレスを復活させることはできません。乗り換え手続きと同時に、持ち運びサービスの申し込みも忘れずに行いましょう。

コスト: 各社月額330円の利用料金が発生します。無料のフリーメール(Gmailなど)も選択肢にあるため、年間で約4,000円を支払う価値があるか、総合的なコスト比較が必要です。

5. まとめ:賢く乗り換えるための最終チェック

キャリアメール持ち運びサービスの導入は、私たちユーザーの選択肢を大きく広げてくれる素晴らしい改善です。特に、メールアドレス変更の手間やリスクを恐れていた方にとっては、格安SIMや他社への乗り換えを検討する大きな後押しになります。

各社とも料金は月額330円(税込)で横並びですが、ソフトバンクには年額オプションがあるなど、細部に違いがあります。乗り換えを検討している方は、「解約後31日以内」という期限と、毎月のコストを念頭に置き、公式情報を最終確認してから手続きを進めることを強くおすすめします。

このサービスを活用して、通信費の節約とアドレス継続の安心感を両立させましょう!

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