スマホの通信費を抑えたいと考えたとき、候補に上がることが多い「楽天モバイル」。
しかし、これまで別の会社を使っていた場合、「どうやって使い始めればいいの?」「自分に合うプランはある?」と疑問に思うことも多いでしょう。
この記事では、現在の楽天モバイルの特徴や、実際に使い始めるまでの手順を分かりやすく紹介します。
楽天モバイルの特徴
楽天モバイルは、以前は他の携帯会社の電波を借りてサービスを提供する仕組み(MVNO)でしたが、現在は自社で基地局を設置して電波を届ける、独自の携帯会社へと変化しました。
大きな特徴は、使ったデータの量に応じて料金が自動的に変わる、分かりやすい1つのプランのみを提供している点です。データをあまり使わない月は安く抑えられ、たくさん使う月でも一定の金額以上は上がらない仕組みになっています。
一方で、電波のつながりやすさは住んでいる地域や利用する場所(建物の奥など)によって異なる場合があるため、事前に生活圏内の状況を確認しておくことが大切です。
料金プランの特徴
現在のプランは、データ通信量に合わせて3段階で料金が決まります。
- 3GBまで:あまりスマホを使わない月は、お財布に優しい低価格
- 20GBまで:動画やSNSを日常的に楽しむ方にちょうどよい価格
- 20GB以上:どれだけ使っても料金は一定(データ無制限)
このように、自分のデータ利用量に合わせてプランを毎回選び直す必要がなく、自動的にその月の最適な料金が適用されます。通話についても、専用の無料アプリ(Rakuten Link)を使うことで、国内通話がかけ放題になる仕組みが用意されています。
楽天モバイルの始め方
楽天モバイルを使い始めるためのステップはシンプルです。まずは事前にお使いのスマートフォンが楽天モバイルに対応しているかを確認し、必要なものを準備します。
手続きは、パソコンやスマートフォンから公式サイトへアクセスして、画面の指示に従って進めることができます。
SIMカードや端末の準備
申し込みの際には、本人確認書類(運転免許証など)や、料金の支払いに使うクレジットカードまたは銀行口座が必要です。
手続きの中で、新しくスマートフォンを一緒に購入するか、今使っているスマートフォンをそのまま使うかを選びます。今使っている端末をそのまま使う場合は、中のデータをそのまま引き継げる「SIMカード」のみの契約、または端末にデータをダウンロードする「eSIM」を選択します。
乗り換えと初期設定の手順
申し込みが完了し、数日後に自宅へSIMカードや端末が届いたら、初期設定を行います。
SIMカードの入れ替えと設定
- スマートフォンの電源を切る
- これまで使っていたSIMカードを取り出し、届いた楽天モバイルのSIMカードを差し込む
- 電源を入れ、画面の指示に従って初期設定を行う
設定方法はスマートフォンの種類(iPhoneやAndroid)によって異なりますが、楽天モバイルの案内冊子や公式サイトのサポートページを見ながら進めるとスムーズです。また、「my 楽天モバイル」というアプリをスマートフォンに入れておくと、毎月の料金やデータの使用量をいつでも確認できるようになります。
楽天モバイルと他社(大手携帯会社)の違い
楽天モバイルと、一般的な大手携帯会社の違いをまとめました。
- 料金プラン 楽天モバイル:データ量に合わせて自動で変わる1プラン(無制限の上限あり) 大手携帯会社:小容量や無制限など、複数のプランから事前に選択
- 国内通話 楽天モバイル:専用アプリの利用で、追加料金なしでかけ放題 大手携帯会社:オプションとして定額かけ放題を追加する形が一般的
- サポート 楽天モバイル:オンラインでの手続きが中心(一部店舗あり) 大手携帯会社:全国に多くの店舗があり、対面サポートが充実
自身の使い方や、店舗でのサポートが必要かどうかを考えて選ぶのがおすすめです。

まとめ
楽天モバイルは、データ通信をたくさん使う月も、あまり使わない月も、1つのプランで柔軟に対応できる仕組みが魅力です。専用アプリを使えば通話料を気にせず話せる点も、日々の生活で役立ちます。
手続きや初期設定は、案内を見ながら進めれば難しくありません。毎月の通信費を見直すきっかけとして、参考にしてみてください。


コメント