PayPal(ペイパル)で副業やネットショップ、各種サービスの決済を受け取る場合は、商用利用ができる「ビジネスアカウント」を利用します。
個人アカウントとビジネスアカウントのどちらを選べばよいか迷っている方は、まず「PayPal個人アカウントとビジネスアカウントの違い!できること・手数料・変更方法を解説」をご覧ください。
PayPalビジネスアカウントは、法人だけでなく個人事業主やフリーランスなども利用できます。開設後は、事業者情報の登録や本人確認、銀行口座の登録などを行います。すでにPayPalの個人アカウントを持っている場合は、新規作成だけでなく、既存アカウントをビジネスアカウントへアップグレードする方法もあります。
この記事では、PayPalビジネスアカウントの新規開設手順をはじめ、画面の入力項目のポイント、開設後に行う設定の流れまでわかりやすく解説します。
1. 事前に準備しておくもの
スムーズに登録を完了させるために、以下のものをあらかじめ用意しておきましょう。
- メールアドレス
- ※すでにPayPalアカウントに登録しているメールアドレスを利用できない場合があるため、別のメールアドレスを用意しておくとスムーズです。
- 連絡が取れる電話番号(携帯電話または固定電話)
- 本人確認書類(ビジネスアカウント開設後の本人確認で使用。マイナンバーカードや運転免許証など)
- 事業情報(屋号や事業内容のメモ)
- 出金先として登録する銀行口座(利用できる口座や登録条件は、PayPalの案内に従って確認してください)
2. アカウント開設フォームの入力項目と書き方
新規開設画面で表示される主な入力項目のポイントは以下の通りです。
氏名(姓・名)
- 入力内容:ご自身のお名前を入力します。
- ポイント:本人確認を行う際、提出する公的身分証明書(マイナンバーカードや運転免許証など)と表記が完全に一致している必要があります。
Country(国)
- 入力内容:居住国など、画面の案内に従って「日本」を選択します。
電話番号
- 国コード:「JP +81」 を選択します。
- 電話番号:連絡可能な電話番号を、画面の入力例に従って入力します。
メールアドレス
- 入力内容:ビジネスの連絡やお知らせを受け取るメールアドレスを入力します。
- ポイント:すでに別のPayPalアカウントで登録済みのメールアドレスは使用できない場合があるため、ビジネス用として利用できるメールアドレスを入力してください。
パスワード
- ポイント:PayPalの画面に表示される条件(文字数や使用できる文字の種類など)を満たすパスワードを設定します。他のサービスで使い回していない、推測されにくいパスワードを設定しましょう。
必要事項を入力し、規約類を確認したら、画面の案内に従ってアカウント開設を完了します。
3. アカウント開設後に行う設定と手順
初期フォームの送信が完了したら、画面の案内に従って実際に決済の受け取りや売上金の引き出しを行うための設定を進めます。
3-1. メールアドレスを確認する
登録したメールアドレス宛にPayPalから確認メールが届きます。メール内の「メールアドレスを確認する」リンクを選択して認証を完了させます。
3-2. 事業者情報を登録する
アカウント開設後、画面に事業者情報の登録が表示された場合は、案内に従って必要な情報を入力します。事業タイプ(個人事業主、法人など)を選択し、事業内容のカテゴリーや事業者名(屋号または氏名)などを入力します。
3-3. 本人確認を行う
ビジネスアカウント開設後、画面の案内に従って本人確認手続きを行います。指示に従い、用意した公的身分証明書(マイナンバーカードや運転免許証など)の撮影やアップロードを行います。
※提出書類と登録情報(住所・氏名など)に不一致があると再提出が必要になる場合があるため、正確に入力・提出しましょう。
3-4. 銀行口座を登録する
PayPal残高を自分の銀行口座へ引き出す(出金する)ために、口座情報を登録します。登録可能な口座の種類や条件は、PayPalの案内に従って確認してください。
4. すでにPayPal個人アカウントを持っている場合
すでに個人(パーソナル)アカウントをお持ちの場合は、新しいビジネスアカウントを別途作成するだけでなく、既存のアカウントをビジネスアカウントへアップグレードすることも可能です。
- アップグレードの手順:Web版のPayPalにログインし、設定画面から「ビジネスアカウントへのアップグレード」を選択します。
用途に合わせて「新規でビジネスアカウントを作成して使い分ける」か「既存アカウントをビジネスアカウントにアップグレードする」かを選択しましょう。
※個人アカウントとビジネスアカウントの違いについて詳しく知りたい方は、別記事の「PayPal個人アカウントとビジネスアカウントの違い!できること・手数料・変更方法を解説」も併せて参考にしてください。
まとめ:画面の案内に従って正確な情報を入力しよう
PayPalビジネスアカウントの開設は、画面の案内に沿って必要事項を入力することで進められます。
登録情報(氏名・住所など)や提出書類に不一致がないように正確に入力することが、その後の設定や確認手続きをスムーズに完了させるポイントです。副業や事業での代金受取を予定している方は、余裕をもって早めに設定を済ませておきましょう。
最新の機能や設定の詳細はPayPalビジネスアカウント開設ページをご確認ください。



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